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ゴキブリ駆除の流れ
ゴキブリ駆除は発生原因とななってるものを除去すれば出ない、という基本的な考えに基づいています。
新築の家にゴキブリはいませんよね?人が生活する上で発生するようになるのです、ですから徹底的に部屋をキレイにすることが大切なんです。
人間が快適=ゴキブリには不快
ですが、いくらキレイにしていても出ることもあります。
特に今まで汚れたり散らかったりしていてゴキブリの発生を許していた場合です。
見た目はいくらキレイにしても、ゴキブリが集まるためのフェロモンは残っていますから、壁にフン痕があるような状態だと壁紙を貼り替えるか、塗るという方法もありますが・・・そうでない場合はどうすべきでしょうか?
ゴキブリを一生見ないようにするための3つの方法
1.侵入経路をシャットアウト 排水パイプの継ぎ目、エアコンのドレンホース、玄関や窓の隙間など侵入する可能性のあるところを塞ぎます。 2.現在居る個体を駆除 孵化前の卵があるようであればベイト工法、卵がなければ燻煙法など状況に応じた薬剤を使用します。ベイト剤は卵を抱いた親ゴキが食べれば卵にも作用し孵りません。 またゴキブリは仲間のフンを食べることから、ベイト剤を食べるとフンにも作用しますので巣に持ち帰って巣ごと死滅させる効果があります。 ![]() 3.近づかないようにする ゴキブリ駆除の一番肝心なのはこの忌避作用です。この忌避をどうするかが長年の課題でした。 持続的な忌避を行うにはフェロモンを消し去らなければいけない、でもそのフェロモンは見えませんし色があるわけでもありません。 試行錯誤を繰り返し効果ありと判定したのが特殊清掃で使用している消毒剤とオゾン脱臭機です。 |
財団法人日本環境衛生センターも実証済み オゾンによるゴキブリ、ネズミの忌避効果
オゾンとは…
オゾンは、大昔から自然界に存在する物質です。近年そのすばらしいオゾンの特性(除菌・消臭・鮮度保持・漂白・ゴキブリ忌避)が立証され、業務用ばかりでなく、一般 生活空間でもオゾンの利用が増えています。
オゾンによる除菌・消臭の メカニズム
空気中にもオゾンは存在し、その量は濃度で表されます。日差しの強い海岸では0.03~0.06ppm、森林では0.05~0.1ppmの濃度が観測されます。オゾンの分子式はO3、つまり、酸素(O2)を原料にして作られます。オゾンは極めて不安定で反応性が高いため、何かと反応して、もとの酸素に戻ろうとします。
その時、雑菌や臭い物質と反応するので、除菌、消臭が行えるのです。また、オゾンは、臭いの分子の細胞膜を破壊します。細胞膜が破壊されたことで細胞の核が溶け、菌が死滅しますので、耐性菌が発生する恐れはありません。

この特性を利用することによりゴキブリフェロモンを破壊し消し去るのです
まごのてで使用するオゾン発生器は世界最高峰のマシンです
特殊清掃で培った技術オゾンショックトリートメント法を行える世界唯一のマシンです。
1時間で7500~12000mgのオゾン発生量はまぎれもなく最高峰です。これを利用しゴキブリフェロモンを確実に破壊します。
※オゾンで殺虫はできません。生体で何度も実験しましたが黒ゴキ、茶バネともに死滅した例はありません、すさまじい生命力です。

オゾンショックトリートメント法とは?
まごのてで使用するオゾン発生器はオゾン生成量12,000mg/h風量560m³/hというスペックのものを使用しています。
これはまさしく世界最高峰のスペックです、市販されてるオゾン発生器とは別次元で除菌や消臭を行えるのです。
まごのてではオゾンの持つゴキブリやダニの忌避作用を利用し部屋の除菌消臭も併せて行うのです。
こんなところにもゴキブリが!
【思い切って捨てる勇気を持つ】
黒い点々はゴキブリの糞です、この汚れ方だけ見るとかなりの量が出ていることがうかがえます。

実はこの方こんな状態でも捨てることをためらったのです、カラーボックスをはじめ量販の安価な家具は合板と言いまして板と板を張り合わせてるだけです、ということはその隙間にもゴキブリは住んでいる、または住んでいたということになります。

ゴキブリ汚染された家具はたとえ高級品だったとしても思い切って捨てるほうが賢明です。
このような隙間には殺虫剤はもちろんオゾンも作用しません、ここからまたゴキブリが発生することを考えるとやはり思い切って捨てる選択が正しいと考えます。
ゴキブリがもたらす被害
こんな家になってもいいですか?
こんな場所にもゴキブリはいる!
冷蔵庫の中でもゴキブリは生息するのか?
冷蔵庫は密閉されてるからゴキブリは棲みつかない、と思ってませんか?
まず冷蔵庫は密閉されている、という概念を捨てましょう、いえ本来密閉されてるのですがドア部分のゴムパッキンが劣化してゴキブリが侵入できる程度の隙間ができることがあるのです。
実際に冷蔵庫の中でゴキブリの糞や卵を見ることは多いですしコバエやウジ殻がびっしりということもよくあります。
ゴキブリは『冷蔵庫の中でも生きられるのか』と聞かれることが多いのですが多分生きれるのでしょう、卵や糞があることが何よりの証です。
おそらくゴミ屋敷化してるお宅の冷蔵庫は物がパンパンに詰まってたりパッキンが緩んでるから冷えも悪い、しかも庫内は暗いし食料はあるし湿度もある。
まさにゴキブリの出る条件をすべて満たしてる箱ではないでしょうか?
コンセントの中もゴキブリは大好き
クロゴキブリは1年半、チャバネでも最長8ヵ月生きると書きました、ということは冬を越すことができるのです(越冬と言います)
他の冬眠する生物と同じく暖かい場所を求めます、冷蔵庫や洗濯機の裏側はその代表例でコンセントの差込口のカバーを外したらチャバネゴキブリがびっしりということもありました。